インスピアノの日々

インスピレーションのままにピアノを弾き、旅するように日常を生きる。その記録。

メッセージピアノ~魂の原風景~

「インスピアノ」「メッセージピアノ」を検証する日々。

 

のまえに、まず、前回書いた不思議な能力を持つ方のことを少し。

 

額の紋章画家

シアさん

https://ameblo.jp/christage/entrylist.html

 

さいころから、二つの目でものを見ていたそうです。

プレアデス人存在としてのシアさんと、地球人の自分。

視えないものを視、感じる能力は時として、周囲の無理解から心を閉ざし、自己否定してしまいます。やはり、ずっと封印していたそうなのですが、ある時から、もったいない!役立てた方がいい。とわかってくれる人が現れ、前に出すようにしたのだそう。

 

「シアの目でみると、魂の原風景がみえるんです。その方の額の部分に」

彼女は私と同じ年くらいの、普通のかわいらしい女性。しかしながら驚くべき能力を持っていました。

額にホログラムのように映像としてみえ、それは色々な魂の情報がまるでQRコードのように含まれているそうです。

今はそれを「額の紋章」として描いているお仕事をしていらっしゃるのですが

宇宙根源からのメッセージを伝えるオテガミ配達人のようなものだとか。。。

そして

「陽子さんのピアノは私の絵を音に変換したもの」と、

はっきりきっぱりおっしゃいました。

 

以下の絵、私も書いていただきました。私、慧雨陽子の額の紋章です。

 

 

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「源より旋律降らし者」

 

 

???へえええ???

なんだかすごそう・・・・とその時は自分にそんなことができるとは思えず、でした。

 

「聴くことで魂の浄化、成長を促し、調整する作用があります。」

「大事にしてください、多くの人が今それを望んでいます」

 

なんだかフラワーエッセンスとか、レメディみたい。

音、光は周波数。エネルギーに働きかけるということも解明されていますので

確かにその人の本質につながることができたらそういうことは可能だと思う。

思うけれど・・・果たして本当に私のこのデタラメが一瞬でその人の魂までつながることができているのか…確信が持てなくて。

私は勝手に指が動くだけで、何もイメージすることはないのです。

自動的に。例えていうなら、自動書記のピアノ版。

でもしかし、試したい。やり続けるしかない。

確信するには、先生がおっしゃったように、人前に出てやるしかないのです。

 

シアさんはかつての自分と同じだと、自信がなかった自分のようだと。

でも最初は少しずつでも、だんだん育っていくのだと教えてくれました。

 

勇気づけられ、

その日からモニターを募ることにしました。

そして一人ひとりがどう感じたのかをお伺いすることで、

私のそれが何なのかを確かめるべく、メッセージピアノを弾いていました。

 

近所の教会を借りたり、ストリートピアノに出かけたり、(この時点ではまだピアノは家になかったです)

新しい街に引っ越してからは、そこが音大のある駅だったこともあり、

散策中に学生さんもよく使うというグランドピアノのある貸しホールをみつけ、

そこで定期的に会を開いたり。

 

また、座間神社のコンサートに来てくださった方が主宰する「スピリットダンス」という自由に音楽に合わせて踊る会に、弾かせてもらいに行ったりしました。

ダンスの後は心身ともに解放が起きているのか、自然に受け入れてくださる人が多かったです。

私自身も踊ることで、クリアないい状態になっていました。

やればやるほど、受け取った方がこちらも驚くような感想を教えてくださいました。

 

 

そうこうしているうちに、映画の上映会で知り合った方にお家に眠るピアノを譲っていただくことができ、自宅でも個人セッションを始めました。

 

1月現在、延べ130名の方にメッセージピアノを届けることができました。

ザックリとまとめるとこの3つに分けられます。

 

 

・その時に必要なメッセージが来る(思い浮かぶ)

 

自分も忘れていたような感情が浮かび上がってきて、涙と共に浄化される

 

色や形などの映像が浮かび、自己が強く肯定される

 

 

共通するのは、「自己肯定感」でした。

そしてご自分の音はとっても深い部分に響くらしく

美しい!そうおっしゃいます。これは私だ。本来の私だ。

言葉にはならない情報が音によってもたらされるようで

お顔つきが全く変わり晴れやかに帰って行かれるなど、

意識の変化を感じます。

 

 メッセージピアノを届けることができたお一人お一人の方の

魂の美しさに私もその都度感動させて頂くのです。

 

そしてやりながら、いろいろなことを試しつつ

インスピアノがどういうものなのか、検証し続けています。

 

それはまた別の機会に書きます。