インスピアノの日々

インスピレーションのままにピアノを弾き、旅するように日常を生きる。その記録。

自分でスイッチを入れる

 ハイヤーセルフとの対話を通して、羅針盤が自分自身の中心にあったとという感覚、

だんだんと自分の人生のかじ取りを自分の中心に戻す感覚、に目覚めていきました。

 

毎日毎日の対話を通してです。(自動書記的なやり取りを通じてです)

 

そして

インスピアノを世に出したいという内側からの強い欲求にあらがえなくなっていきました。

 

前にも書いたように、極度の恥ずかしがりでええかっこしいの私は

デタラメを人様の前で、なんてことにとても抵抗がありましたので、

何度も何度も決意して、できなくて、を繰り返していましたが、

2018年2月4日の立春の日に自宅で「立春の会」というのを催し、

今年一年の抱負を書き、

「インスピアノを世に出す」と仲間の前で宣言しました。

 

なのに、その日、集まった人たちの前で弾くことができなかったのです。

 

すごく心残りでした。もう、なんで自分でお膳立てしているのに

できないんだろう・・・と。

 

その後、知人の美容師さんが、以前に主催していた

ひとり一芸を持ち寄って大宴会する、演者と観客が入れ替わり

フラットなステージで、好きなこと、趣味を披露しあう会の話を

ききました。

 

なんだかおもしろそう!とすぐに思ったので、

関東に転勤が決まって夫についていくことになっていた私は

最後に思いのこしのないようにこのイベントをやることを決めました。

 

題名は私が考えました。

「みずからまつり」

〈神楽〉は神様を楽しませるまつり

自らが楽しむ、〈みずからまつり〉

 

自ら、楽しむ、それだけでいいっていうコンセプトで

グランドピアノのある音楽室を借りて。

 

自分が住んでいる街でやらなかったのは

少しまだハードルがあったのですね・・。

(自分がやりやすいように、最初は無理せず

ちょうどいい設定をしてあげることがいいかと思います)

 

 

声をかけて、のっかってくれた友達と、そのまたお友達が、「みずからまつり」

という名前に魅かれてきてくれました。

 

声を出す人、ネイティブドラム、シンギングボウル、ジャンベ、フラ、舞、

詩の朗読、・・・・

みんなプロじゃないけど、表現したい!という気があふれていました。

 

そこで、私は

初めてインスピアノを弾いたのです。

 

そこで、時間が止まりました。

其々が自由に表現していながら、合わせるでもなく調和し、

声が、音が、全てがひとつになり・・・不思議な感覚でした。

 

その日の帰り道のことはよく覚えています。

 

車で雪の中を、ずっと鼻歌を歌いながら帰ってきたのです。

次々と歌が生まれるのです。

 

クリエイティビティの扉が開いた!そう感じました。

 

魂レベル、細胞レベルの喜びとはこういうことか…と。

 

とにかくこの日の興奮は私だけのものではなく、

集った人みんなに共通していたように思います。

 

それくらいインパクトのあることでした。

 

この「みずからまつり」が私のスイッチでした。

 

 

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かぎられた時間ですが、

このみずからまつりのようなことを今住んでいる地でもやります。

私はインスピアノを弾きますので、

これにセッションしたいかたはご連絡下さい。

ダンス、楽器、歌、色々な表現方法で・・・

 

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【インスピアノin玉川上水ステッチ】

●2019年9月19日(木)13時半~15時

玉川上水駅南口徒歩10分 コミュニティカフェ ステッチ

 ●参加費 宇宙料金(受け取りたいエネルギーの分量を自由にどうぞ)

●お問合せ申し込み hanautapapi@gmail.com